スタッフブログ
老後の不安は、誰が、どのタイミングで、どこに相談すれば良いのか?
2018/03/06
こんにちは!
老後のあんしん札幌相談室、相談員の小田です。
今回は「老後の不安」についてのお話です。
高齢に伴う心配事は、考えれば尽きないと思います。
それは、高齢者自身の近い未来の生活の不安や、高齢の家族を介護している方にとっての介護の心配、医療や介護にかかってくる費用の心配など、
それぞれの状況によって抱える不安は様々です。
更に、今は様々な高齢者向けサービスや高齢者向け施設があり、膨大な選択肢の中からどのように選んだら良いのかもわかりづらいですし、
どこにどのタイミングで相談して良いのかもわからないというのが現状かと思われます。
私たちは、施設探しのプロとして「老後のあんしん札幌相談室」を運営しています。市内には民間の会社が運営しているだけでも600を超える
高齢者向けの施設があり、その中でもサービス付き高齢者向け住宅・介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・グループホームと、
いろいろな形態の施設があるので、どの施設がどのような特徴があるのかをわかりやすくご説明させていただきながら、ご相談者に最もマッチした
お住いをご提案することをお仕事とさせていただいているのですが、
果たして施設に入ることがベストな選択肢なのかも分からないというご相談や、高齢になって生活が大変なのだけれど、まず何をどう考えて解決すれば
良いのか分からない、といった段階でのご相談も数多く寄せられています。
例えば、私が受けてきたものには、
「お隣さんの持病が悪化して外出するのもなかなか大変そうで、これまではお手伝いしてあげていたのですがそれも限界がきているので、助けてあげてください」
という親切なご近所さんからのご相談や、「そもそも介護サービスがどういったものかもわかりませんが、一人暮らしで腰を痛めてからは、
室内を伝い歩きで生活しています。最近は食事を作るのも大変です。夜のトイレが不安で眠れません。」といったお一人暮らしの男性からのもの、
「遠方に住む父親が、どうも認知症が進んだようで、話のつじつまが合わないんですが、息子の言うことはなかなか聞いてくれないので、
父の状況を見てきて良いアドバイスくれませんか?」といったご家族さんからのご相談など様々です。
必ずしも、全ての場合が高齢者向けの施設に入ることが正解とは限らないので、ご相談があればまずは必ずご相談者やご本人さんにお会いし、
関係する病院やケースワーカーの方々から情報を集めて、経済面や健康面、生活の背景などしっかりと状況を把握した上で、
最善のご提案ができるよう努めています。
中には、ちょっとした手続きひとつで問題全てが解決してしまうようなケースもあるのですが、わたしたちは、ご高齢者さまと関わるみなさまに
安心していただくために施設のことや介護のこと、医療のことや保障制度のことなど日頃勉強を重ねていますので、些細なことでもまずは
ご相談いただくことが大切かと思っています。
老後のあんしんの相談員の中でも、特に私は、独居の方や生活保護を受給されている方のご相談をいただくことが多く、ご自宅までお迎えに
上がって施設の見学にお連れするのはもちろんですが、お引っ越しや、役所への手続きなどのお手伝いも慣れています。私たちの手でできることは
可能な限りお手伝いしますし、施設にお引っ越しした後も、お元気に過ごされているか定期的にお顔を見に伺うこともさせていただいています。
最初に申し上げた、高齢に伴う心配事のほとんどは、蓋を開ければ「お金」の悩みと「介護」の悩みなのですが、わたしたちの知識を活かして、
様々な角度から「あんしんして生活」できるご提案をさせていただきますので、ちょっとしたお困りのことも、なかなか他人には言い出せない大きな悩みも、
ぜひお聞かせください。
私たちは全ての人に「あんしん」をあたり前に提供することを目的とし、想いを持って施設探しのお手伝いを
させていただいております。
その方にぴったり合った施設をご提案させていただきます。
老人ホーム・介護施設選びでお困りのことがございましたら、老後のあんしん札幌相談室までお気軽にご連絡ください。
(0120-652-118)
老後のあんしん札幌相談室 小田
老後のあんしん札幌相談室、相談員の小田です。
今回は「老後の不安」についてのお話です。
高齢に伴う心配事は、考えれば尽きないと思います。
それは、高齢者自身の近い未来の生活の不安や、高齢の家族を介護している方にとっての介護の心配、医療や介護にかかってくる費用の心配など、
それぞれの状況によって抱える不安は様々です。
更に、今は様々な高齢者向けサービスや高齢者向け施設があり、膨大な選択肢の中からどのように選んだら良いのかもわかりづらいですし、
どこにどのタイミングで相談して良いのかもわからないというのが現状かと思われます。
私たちは、施設探しのプロとして「老後のあんしん札幌相談室」を運営しています。市内には民間の会社が運営しているだけでも600を超える
高齢者向けの施設があり、その中でもサービス付き高齢者向け住宅・介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・グループホームと、
いろいろな形態の施設があるので、どの施設がどのような特徴があるのかをわかりやすくご説明させていただきながら、ご相談者に最もマッチした
お住いをご提案することをお仕事とさせていただいているのですが、
果たして施設に入ることがベストな選択肢なのかも分からないというご相談や、高齢になって生活が大変なのだけれど、まず何をどう考えて解決すれば
良いのか分からない、といった段階でのご相談も数多く寄せられています。
例えば、私が受けてきたものには、
「お隣さんの持病が悪化して外出するのもなかなか大変そうで、これまではお手伝いしてあげていたのですがそれも限界がきているので、助けてあげてください」
という親切なご近所さんからのご相談や、「そもそも介護サービスがどういったものかもわかりませんが、一人暮らしで腰を痛めてからは、
室内を伝い歩きで生活しています。最近は食事を作るのも大変です。夜のトイレが不安で眠れません。」といったお一人暮らしの男性からのもの、
「遠方に住む父親が、どうも認知症が進んだようで、話のつじつまが合わないんですが、息子の言うことはなかなか聞いてくれないので、
父の状況を見てきて良いアドバイスくれませんか?」といったご家族さんからのご相談など様々です。
必ずしも、全ての場合が高齢者向けの施設に入ることが正解とは限らないので、ご相談があればまずは必ずご相談者やご本人さんにお会いし、
関係する病院やケースワーカーの方々から情報を集めて、経済面や健康面、生活の背景などしっかりと状況を把握した上で、
最善のご提案ができるよう努めています。
中には、ちょっとした手続きひとつで問題全てが解決してしまうようなケースもあるのですが、わたしたちは、ご高齢者さまと関わるみなさまに
安心していただくために施設のことや介護のこと、医療のことや保障制度のことなど日頃勉強を重ねていますので、些細なことでもまずは
ご相談いただくことが大切かと思っています。
老後のあんしんの相談員の中でも、特に私は、独居の方や生活保護を受給されている方のご相談をいただくことが多く、ご自宅までお迎えに
上がって施設の見学にお連れするのはもちろんですが、お引っ越しや、役所への手続きなどのお手伝いも慣れています。私たちの手でできることは
可能な限りお手伝いしますし、施設にお引っ越しした後も、お元気に過ごされているか定期的にお顔を見に伺うこともさせていただいています。
最初に申し上げた、高齢に伴う心配事のほとんどは、蓋を開ければ「お金」の悩みと「介護」の悩みなのですが、わたしたちの知識を活かして、
様々な角度から「あんしんして生活」できるご提案をさせていただきますので、ちょっとしたお困りのことも、なかなか他人には言い出せない大きな悩みも、
ぜひお聞かせください。
私たちは全ての人に「あんしん」をあたり前に提供することを目的とし、想いを持って施設探しのお手伝いを
させていただいております。
その方にぴったり合った施設をご提案させていただきます。
老人ホーム・介護施設選びでお困りのことがございましたら、老後のあんしん札幌相談室までお気軽にご連絡ください。
(0120-652-118)
老後のあんしん札幌相談室 小田