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老人ホーム無料紹介所|老後のあんしん仙台相談室

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軽費老人ホームの入居費用が知りたい!

2017/07/25

こんにちは!老後のあんしん札幌相談室の小田です!今回は軽費老人ホームの入居費用について解説していきます。

運営資金が国の補助であったり、自治体から供給されていることから有料老人ホームより低価格で利用できるのが軽費老人ホームです。種類としては4つ、A型、B型、ケアハウス、都市型軽費老人ホームがあります。

身体能力などの低下により日常生活を営む事に不安のある方で、家庭環境や経済状況などにより家族との同居が困難な高齢者は食事付きのA型、同じく身体能力などの低下により日常生活を営む事に不安のある方で、家庭環境や経済状況などにより家族との同居が困難な高齢者だけれども炊事はとりあえずできるという場合はB型、A・Bのサービスに加え特定施設入居者生活介護事業者の許可を得ている介護型のケアサービスが可能になったケアハウスは軽費老人ホームCといわれることもあります。

都市型軽費老人ホームは2010年の設備や運営基準の改正により、定員は20名以下、居室面積が21.6から7.43平米へと引き下げられ市街地に居住したいという希望を持つ高齢者が住む老人ホームです。

初期費用としては軽費老人ホームA・B型は0~数十万円、ケアハウスは数十万~数百万円、都市型軽費老人ホームは0円です。毎月の利用料金としてA型は6~17万円、B型は3~4万円、ケアハウスと都市型軽費老人ホームは所得によりますが目安としてはケアハウスは10~13万円、都市型軽費老人ホームは12~25万円、各老人ホームともにその他の必要経費は実費です。

軽費老人ホームの入居基準はいくつかあります。

① 60歳以上または夫婦どちらかが60歳以上
② 身の回りの世話は自分でできる
③ 共同生活に適応できる
④ 身寄りがない
⑤ 身内の受け入れ先がない
⑥ 所得制限がある

ほかに年収が低いや生活保護対象者などの月額利用料金は低く設定され、自治体から補助が受けられる場合も出てきます。各老人ホームによっても細かい基準がありますので、入居の際にお聞きください。

軽度老人ホームでは基本的に介護職員による見守りや食事の提供が主なサービスでしたけれども、昨今の高齢化に伴い食事の介助をしたり外出のサポート、室内の掃除や洗濯の世話、入浴や排泄の介助といった生活援助のサービスもおこなうようになってきましたので、軽費老人ホームA・B型は介護型のケアハウスに移行しつつあるようです。

軽費老人ホームの申請は各介護施設で受け付けていますので、電話やウェブサイドで予約を入れると同時に見学を申し込むとよいでしょう。マンションなどを借りるのと同じように住環境や周辺環境を確かめることは必要です。

今回は以上になります。
老人ホーム・介護施設選びでお困りでしたら老後のあんしん札幌相談室までお気軽にご連絡ください。
(0120-652-118)
老後のあんしん札幌相談室 小田
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