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介護に関する補助金はどんなのがありますか?
2017/07/14
こんにちは!老後のあんしん札幌相談室の小田です!今回は介護に関する補助金について解説していきます。
いくつかあるので項目を立てて説明しましょう。
【高齢者補聴器購入費助成】
これは耳が聞こえにくくなった高齢者に対して2万円までの補聴器購入費用を助成するものです。老人ホームなどの施設に入居していても助成金を受け取ることができます。
【高齢者自立支援住宅修繕助成】
今まで上れた階段が上りにくくなったなど家庭(老人ホームは除く)のリフォームにも助成制度があります。手すりの設置や段差の改修工事費が20万円までなら費用の8~9割を助成します。介護認定の非該当または未申請の高齢者も対象になります。自宅が老人ホームのようになるのは嬉しいですね。
【住宅修築資金融資あっせん】
高齢者専用の部屋を暮らしやすいように信用金庫から融資を受けた増改築資金500万円までなら利子と支払に7~10年の返済を猶予する措置期間を設けます。
【家族助成慰労金】
介護保険制度において介護サービス(老人ホームへの入居を含む)を一定期間利用してない家族への慰労金が支給されます。7日間以内のショートステイ程度なら利用してないと見なすなど諸条件がありますので市町村役場で確認してください。
【介護者慰労助成】
在宅で高齢者を介護している家族へ鍼やお灸やマッサージなどの利用に際して、区発行の慰労助成チケットを配布しています。
【介護奨励金】
要介護3以上の高齢者を半年以上、老人ホームなどの施設ではなく自宅で介護している家族へ日頃の介護をねぎらう意味で現金が支給されます。
【介護用品にかかる費用の支援金】
要介護4以上あるいは重度認知症の介護に当たっている家族へ、尿取りパッドやシャンプー、紙おむつなど介護用品にかかる費用を上限75,000円として支給します。
【徘徊高齢者位置情報検索サービスにかかる支援金】
認知症で徘徊をする高齢者のための位置情報サービスを導入しようと考えている家族へ、サービスにかかる加入金や機器購入代金などの初期費用を支援します。高齢者の徘徊は、老人ホームでも未然に防ぐことが難しい問題です。
【介護用車両購入等補助金】
介護が必要なお年寄りの方が外出したり通院したりするときに必要な車いすや車両購入あるいは改造に必要な費用を一部助成します。
【介護保険】
65歳以上で要支援とか要介護認定された高齢者の方は一割負担で、入浴や排泄支援などの訪問介護、医師や薬剤師の介護指導などのほかにデイサービスや医療機関のリハビリ、老人ホームでの介護保険料、福祉用具のリースなどさまざまな介護保険サービスを受けられます。
誰でも受けられるというのではなく住民税非課税者が対象や費用に上限が設けられていたり、65歳以上なら要介護認定を受けてなくても利用できるという制度もありますので、お住まいの自治体担当窓口や地域包括センターなどで一度聞いてみましょう。
老人ホームなどの介護事業所では介護ロボットが導入されて話題を呼んでいるそうです。近い将来は一般世帯や老人ホームなどの施設でも使える介護ロボットが登場して、助成金を受ければ家庭でも使えるようになるかもしれませんね。
今回は以上になります。
老人ホーム・介護施設選びでお困りでしたら老後のあんしん札幌相談室までお気軽にご連絡ください。(0120-652-118)
老後のあんしん札幌相談室 小田
いくつかあるので項目を立てて説明しましょう。
【高齢者補聴器購入費助成】
これは耳が聞こえにくくなった高齢者に対して2万円までの補聴器購入費用を助成するものです。老人ホームなどの施設に入居していても助成金を受け取ることができます。
【高齢者自立支援住宅修繕助成】
今まで上れた階段が上りにくくなったなど家庭(老人ホームは除く)のリフォームにも助成制度があります。手すりの設置や段差の改修工事費が20万円までなら費用の8~9割を助成します。介護認定の非該当または未申請の高齢者も対象になります。自宅が老人ホームのようになるのは嬉しいですね。
【住宅修築資金融資あっせん】
高齢者専用の部屋を暮らしやすいように信用金庫から融資を受けた増改築資金500万円までなら利子と支払に7~10年の返済を猶予する措置期間を設けます。
【家族助成慰労金】
介護保険制度において介護サービス(老人ホームへの入居を含む)を一定期間利用してない家族への慰労金が支給されます。7日間以内のショートステイ程度なら利用してないと見なすなど諸条件がありますので市町村役場で確認してください。
【介護者慰労助成】
在宅で高齢者を介護している家族へ鍼やお灸やマッサージなどの利用に際して、区発行の慰労助成チケットを配布しています。
【介護奨励金】
要介護3以上の高齢者を半年以上、老人ホームなどの施設ではなく自宅で介護している家族へ日頃の介護をねぎらう意味で現金が支給されます。
【介護用品にかかる費用の支援金】
要介護4以上あるいは重度認知症の介護に当たっている家族へ、尿取りパッドやシャンプー、紙おむつなど介護用品にかかる費用を上限75,000円として支給します。
【徘徊高齢者位置情報検索サービスにかかる支援金】
認知症で徘徊をする高齢者のための位置情報サービスを導入しようと考えている家族へ、サービスにかかる加入金や機器購入代金などの初期費用を支援します。高齢者の徘徊は、老人ホームでも未然に防ぐことが難しい問題です。
【介護用車両購入等補助金】
介護が必要なお年寄りの方が外出したり通院したりするときに必要な車いすや車両購入あるいは改造に必要な費用を一部助成します。
【介護保険】
65歳以上で要支援とか要介護認定された高齢者の方は一割負担で、入浴や排泄支援などの訪問介護、医師や薬剤師の介護指導などのほかにデイサービスや医療機関のリハビリ、老人ホームでの介護保険料、福祉用具のリースなどさまざまな介護保険サービスを受けられます。
誰でも受けられるというのではなく住民税非課税者が対象や費用に上限が設けられていたり、65歳以上なら要介護認定を受けてなくても利用できるという制度もありますので、お住まいの自治体担当窓口や地域包括センターなどで一度聞いてみましょう。
老人ホームなどの介護事業所では介護ロボットが導入されて話題を呼んでいるそうです。近い将来は一般世帯や老人ホームなどの施設でも使える介護ロボットが登場して、助成金を受ければ家庭でも使えるようになるかもしれませんね。
今回は以上になります。
老人ホーム・介護施設選びでお困りでしたら老後のあんしん札幌相談室までお気軽にご連絡ください。(0120-652-118)
老後のあんしん札幌相談室 小田